2014年から西表島・沖縄島で実施しております蚊分類学を志す若手研究者のための現地研修には、これまで様々な専門分野の方にご参加いただき、研修成果の声が届くようになってまいりました。本研修のニーズの高さおよび継続していくことの重要性を実感しております。そこで、第10回目の研修を別紙のように企画いたしました。対象者は蚊分類学を志す特に若手の学生、研究者としておりますが、今後、長きにわたり真剣に蚊にかかわる研究に取り組みたい方であれば年齢を問わず歓迎いたします。詳細は、募集案内をご覧ください。
ご質問、ご不明な点がございましたら、お気軽に世話人(比嘉saperoi@niid.go.jp, cc:津田tsudayso@niid.go.jp)までご連絡ください。

世話人
比嘉由紀子(国立感染症研究所 昆虫医科学部)
津田良夫(国立感染症研究所 昆虫医科学部)

講師
宮城一郎(琉球大学名誉教授)
津田良夫(国立感染症研究所 昆虫医科学部)
二見恭子(長崎大学 熱帯医学研究所)
比嘉由紀子(国立感染症研究所 昆虫医科学部)

支援
研修助成:ライオン株式会社

追記:第1回から本研修をご支援くださいましたライオン株式会社様からの寄付金受け入れの最後の年度となりましたので、第10回をもちまして、いったん、休止させていただく予定です。


募集要項(詳しくは応募用紙を御覧ください。)

研修場所 沖縄県西表島
期 間 2018年11月19日(月)から11月26日(月)(予定。前後へ変更の可能性あり)施設への入所時間の都合上、石垣空港への到着が午前中である必要がありますので、場合によっては、沖縄本島もしくは石垣島での前後泊の可能性があることをご了承ください(石垣島から西表島までの移動はフェリーを利用します)。
宿 泊 琉球大学熱帯生物圏研究センター(西表研究施設)

〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町字上原870

講 師 宮城一郎(琉球大学名誉教授)・津田良夫(国立感染症研究所昆虫医科学部)・二見恭子(長崎大学熱帯医学研究所)・比嘉由紀子(国立感染症研究所昆虫医科学部)
言語 日本語(応募者の国籍は問いませんが、使用言語、配布資料は日本語となります)
研修内容 西表島の森林内や川、湿地などを訪れ、様々な幼虫発生水域からのボウフラ採集を行い、採集ノートの記入法、幼虫の飼育法、標本の作製方法などを現地で実習します。また、ドライアイストラップやカエルコールトラップ、捕虫網などを用いた成虫の採集と目視での属同定を実習します。現地での移動に必要な車両や基本的な蚊の採集、標本作成道具は感染研が用意します。
募集人数 若干名(2~3名)
参加費 交通費+宿泊費+昼食代+雑費(予定:学生=約2000円/日、社会人=約3000円/日、1泊2食付)。滞在費は原則自己負担です。琉大施設の場合、相部屋となる場合があります。尚、期間中の混み具合によっては、民宿への宿泊もしくは若干日にちが前後して日程変更となる可能性があります(5000円/日ほど、1泊2食付)。研修受講料は無料です。
応募方法 応募用紙に必要事項を記入して提出してください。

蚊研究者(学生の場合は指導教員)の推薦状を添えてください。

応募締切 2018年8月31日
選 考 蚊類の分類学を志す学生・若手研究者や蚊の分類同定を必要とする若手研究者を優先します。

2018年9月3日頃に本人宛に通知します。

なお、この研修はライオン株式会社の助成及び長崎大学熱帯医学研究所の支援を受けて実施されます。

記事の有効期限: 2018年9月5日 Wednesday 4:00pm